稽古納め

道場が都合で1ヶ月使えなくなるそうで、ちょうど12月の稽古分がかぶってしまった為、今日が今年最後の活動となりました。
ご参加下さったみなさん、関係者の方々、1年間ありがとうございました。

今年の活動記は以下でおしまいです。

●固める技

柔術にしろ合気道にしろ投げ飛ばす技がメインだと思われがちですが、自分の足元に動けない様に固めて刃物でトドメを刺す、というのが柔の本来の使い方であったと思われます。
投げ飛ばしてしまうと、また起き上がって攻撃してくるのでキリがありません。
武術はムダを嫌うので、ムダが無いのが正しい方法だと考えられるのです。

そんな訳で今日は固める技をメインに稽古してみました。

いわゆる「逆手」にして相手をうつ伏せに決める3つの技です。
最初の崩しと、関節だけでなく部分から全体を動かす様な工作が必要です。

こうした技は見た目は地味ですが、実際に身を守る時には過剰防衛にならず、力もさほど使わず相手を制することが出来るので有利です。
上手くやれば技を掛けていることすら周りの人には気づかれないでしょう。
殴ったり投げ飛ばしたりすると過剰防衛になって被害者が加害者になってしまう恐れがあります。
そういった面からも固める技の方が使い勝手が良いと思います。

●指圧

久しぶりに指圧をやってみました。
体のメンテナンスを学ぶ、という意味でも有意義だと考えております。

また指圧を勉強するということは人間の構造を理解することにもつながります。
武術家が治療家の顔を持つ例が多いのは、そういう事情もあります。
上手い治療家ほど上手い武術家でもあるのです。

武術をやる人はつい無理な稽古で体を痛めがちです。
無敵と言われた武術家も病気でコロッと逝ってしまう事が多いのです。
我々の様に趣味で武術を学ぶ人間はもっと体に気をつけなければなりません。
身を守るためにやっている事が逆に命を縮めるなどナンセンスですからね(笑。
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