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まっすぐな力

秋になると色々と地区イベントがあるのですが、それを運営する人達もいる訳です。
管理人も徴兵に引っかかってしまい、10月はほとんど稽古出来ないです。
体を動かすのに一番いい季節なのに残念です。


●まっすぐに立ち、まっすぐ落ちる

珍しく管理人の習ってきたものを稽古してみました。
今まである流派の技をモグリでやってきたのですが、正式な門人になったのでモグラ返上です(笑。
武術練習会自体は相変わらずモグラで行きます。

まず、最初にやったのは
「常に姿勢をまっすぐに保つ」
「そのまままっすぐ落ちて転がる」
です。

姿勢をまっすぐ、というのはどの武術でも言われる事ですが、これを常時キープして技まで掛けていくのは口で言うほど簡単ではありません。
まっすぐなのがクセ、ぐらいでないとダメです。

そのまま今度はまっすぐ真下にサーッと体を落として転がってみます。
人間の最優先事項は「姿勢を崩した時に元に戻すこと」です。
滑って転びそうになったら、どんなことを差し置いても転ばないようにあがきます。
この稽古は、その本能を根本的に覆そうとしています。
つまり「フリーフォールしても怖くない」と本能を一部上書きしようとしているのです。
難しいですが、これが出来ないと次の展開に進めません。
(管理人の捉え方なので、「違うぞ!」と言われてしまうかもしれませんが)

重力は支えを切った瞬間に作動しますから、人間が最速で動こうとしたら重力を使うのが一番効率が良いと思われます。
この辺り、形意拳などの中国武術でも先生から「下に落とすんだ」というアドバイスを受けた事があるので、あらゆる武術に共通している様です。
下に落ちる恐怖から解放されないと重力を利用出来ないのです。

次に、真っ直ぐ立ったまま相手に体の一部を預けて、相手を崩してみます。
力で引っ張っている場合、相手が引き寄せられて自分の方に突っ込んできますし、「引っ張っている」という感じがするのですぐ分かります。
うまく崩れると相手が下へグシャッと潰れて、やった本人はほとんど手ごたえを感じません。
つまり、崩す力が全部相手に伝わっているから掛けた方に残らないのです。

動かして良い部分と動かしてはいけない部分があって、これを体感的に掴みたいのですが、体がうまく動いてくれません。
体の各部を同時に別々に使う、なんて事は普通の生活ではしないので、特別な訓練が必要になるわけです。

そんなわけで、今日は四苦八苦している内に時間が来てしまいました。
来月までにもうちょっと体が動くようにしておきたいです。


次回は10月26日です。
宜しくお願い致します。

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