つま先とカカト

プラトンから始まる哲学の学園・アカデメイアで重視されたのは「対話」でした。
人と人との対話から問題提起がなされ、「では、君はどう考えるの?」と問われるのです。
武術練習会でも対話は重要な稽古となっております。
(ただの雑談もこう言うとすごい事をしている気分になります)

●つま先か、カカトか

管理人が学んでいる柔術ではカカトの意識が大切だと言われています。
どこか触られたら、その重みをカカトで感じるぐらい敏感になる必要があります。
宮本武蔵の「五輪書」にも、「カカトを強く踏むべし」というような事が書かれているので、古来武術ではカカトが重視されていた事は間違いないと思います。

では、つま先はどうなのか?
例えばクルッと回転する時に、カカトを中心に回るのはかなり難しいです。
しかし、つま先を立てればスッと回る事ができます。
バレエやフィギュアスケートは言うに及ばず、武術でもつま先で回ったり、あるいはカカトとつま先をスイッチしたりして素早い切り替えをしたりします。

人間の足はカカト系の骨・筋肉の上につま先系の骨・筋肉が重なるような構造になっているそうで、進化の過程で必要ないものは退化していたと思うんですが、両立しているという事はどちらも欠かせないという事でしょう。
ではどう運用するのか?
というテーマを4人で実技を交えながら対話してみました。

11月の練習はこれにて終了。
ご参加頂いた皆様、ありがとうございました。


12月は5日、19日の2回です。
最終日19日は19:30からの開始とさせて頂きます。
どうぞ宜しくお願い致します。


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