蓄積の力

先月見学に来られた方がメンバーに加わって下さいました!
ありがとうございます。
仲間が増えれば増えるほど技の研究スピードが加速するので、今後が楽しみです。

といっても、ただ増えれば良いという訳ではありません。
あくまで熱心に参加する人じゃないと意味がない。
この会、参加は本人の自由意志で誘いも強制もしませんが、それはやる人自身の熱意に全てがかかっていると思うからです。
自分で自分を高める以外に何の方法があるのでしょう?
渋々来るぐらいなら、もっと興味ある別の事をやってもらった方が、お互い有意義な時間を過ごせますしね。

という訳で、今後も熱意のある人限定で研究を続けていこうと思います。


●太極拳の鍛錬、色々

Kさんの発案で、対練時、相手に詰め寄られた時うまく逃れる方法を試してみました。
これが決まると追い詰めた方が逆に浮いて崩されます。
ちょっとした事なんですが、よくぞこんな所に気がついたなあ、といつもながらの観察力に脱帽致します。

次はカオの練習。
「カオ」とは体当たりの事です。
太極拳は日本ではお年寄りの健康体操という認識が強いですが、実際にはかなり凶暴でえげつない中国武術です。
平気で吐血させるような打撃を食らわせたり、頭から落とす投げ技を使います。
この「カオ」も長じるとそういう恐るべき威力を発します。

Kさんと管理人は別の太極拳を学んだので、それぞれのカオの対練をやってみました。
接近戦で相手の打撃や投げを封じつつ強力な一撃を放ちたいとき、体当たりは非常に有効な技です。


●柔術

柔術も進めてみました。
今日は掴まれた手を逆に捻り返して投げる技の、初伝と、次の段階を続けてやってみます。
初伝だと投げ飛ばすだけなんですが、次のステップでは投げた後動けないように固めて、ツボを突いてトドメを刺します。

この技はさらにステップがあって、完全に固めこんだり、ツボを攻めながら投げ飛ばしたりします。
しかしもっとも重要なのは初伝で、これがしっかり出来るようにならないと後の秘伝技みたいなのを学んでも威力が出ません。

この技の他にも体を操作する根本的な技術についても研究してみました。


前にもお話した通り、この会には先生はいません。
しかし様々な人達がそれぞれ学んだ事を持ち寄って、それをお互い身につけながら自分の技を進化させるべく蓄積を続けています。
その蓄積がさらに次のステップへ、さらに大きな蓄積へと育っていくことを確信しております。

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