動物の力

先週稽古した時には大げさじゃなく滝のように汗が出ました。
夏の柔道場はサウナです。

昔、八卦掌という中国武術の開祖が弟子と2人で練習する時、大きな丼を準備していたそうです。
2人でその周りを八卦掌の歩法で練り歩き、汗を首にかけたタオルでぬぐってはタオルがびしょびしょになったら真ん中の丼に絞る。
そして、どんぶりが汗でいっぱいになったら休憩だったとか。
そのぐらい練習しないと達人になれないのでしょうか。


●四足動物に戻る

人間は猿から進化したという説が有力ですが、遺伝子的には馬とか牛に近いそうです。
草食動物にしかない盲腸が人間にもある事からも、我々の祖先は本当は四足の草食獣なのかも知れません。

それはさておき。
人が二足歩行するようになったのは進化の歴史上ではごく最近です。
それまでは4本足で歩いていたのですから、身体的には四足の方が自然である、とも考えられます。
そのような観点から、Kさんの発案で四足動物的に色々見直してみました。

こう考えると、太極拳や柔術の型や技がどれも共通な理屈で構成されている様に見られます。
四足動物的な形や動きでやると「しっくり来る」のです。
身体に刻まれている情報を素直に使う、という事でしょう。
今後も四足動物側から技を追及してみたいと思います。


今月の稽古はこれにて終了。
次回は9月7日です。
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