無形の力

☆☆ー☆ッ☆☆や○○ー○”などのコーヒーショップより、コンビニの100円淹れたてコーヒーの方がおいしい、と思うのは管理人だけでしょうか?
それともああいった店は飲み物よりもくつろぎの空間を提供しているのだ、と思った方が粋なのでしょうか?


●受け技

Kさんにレクチャーして頂いた受け技が気になったので、もう少し練習させて頂きました。
この受けは古流の空手が原型で、色々な武術の視点から見直してシンプルにしたものだそうです。
基本的な形とタイミングを訓練すれば、あらゆる状況で活かせる様、工夫されています。

今回これを取り上げたのは、過剰防衛を防ぐ研究のためです。
日本はおかしな国で、乱暴者が問答無用で先に暴力を振るってきたのに、反撃して怪我を負わせたら反撃した方が悪くなってしまいます。
と言って殴られるわけにもいきません。
そこで反撃ではなく、相手の攻撃を防ぎきってしまったらどうか?と考えてみました。

ポイントは間合いの計り方と相手がそこに踏み込んで来るタイミングの取り方、それに腕の形と「ちょっとした操作」です。
攻撃と防御を交代しながら練習を繰り返しました。
受けがそのまま「崩し」につながっているため、相手をどんどん不利な体勢に追い込んでいく事も可能です。
「どうやっても攻撃が届かない」という絶望感を持たせる事が出来れば、ノックアウトしたりしなくても護身が成立します。
こちらにダメージは全くありませんし、目撃者がいれば相手が一方的に殴っていると思われますしね。
実際の現場でこれが出来るよう、今後も「受け」「避け」だけで危機を退ける方法を模索して行きたいです。


●「レツ落とし」完成?

夏からKさんと研究している、太極拳の「レツ勁」を使った投げ技にメドが立ちました。
2つのベクトルを使って横にスポーンと投げ落とす技です。
柔道・三船10段の得意技「隅落とし」に似ているので「レツ落とし」と仮に呼んでおきます。
試行錯誤の末、Kさん自ら得意の観察力を用いて解決に導きました。

今までベクトルの合成にばかり囚われていましたが、それだけでは相手の体の中で力がぶつかってしまいます。
そこでこちらの体の一部を「抜く」事で、そのぶつかりを消してみました。
Kさんが日常生活の動作から、ふと気がついた事を取り入れたらうまくいったのです。
この観察と気づきが管理人にはマネできない所です。

これによって、ほとんど手ごたえ無く自分の横隅にポーンと投げ落とす事が出来る様になりました。
やられた感じとしては、突如支えが消えて転がされる、といった所でしょうか。
まるで「形なき力」を用いている様です。
管理人が現在学んでいる柔術のコツに似ていたため、一部技を加味させて頂きました。

これから更に研鑽を重ね、誰がどう耐えてもスポッと投げられるよう、精度を上げて行きたいと思います。

次回の稽古は14日です。
宜しくお願い致します。

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