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2014稽古始め

「収穫加速の法則」というのがあります。
重要な発明が他の発明と結びつき、次の重要な発明がされるまでの期間が加速度的に早まる、という事らしいです。
移動電話が車のトランク一杯の大きさだったのが、たった数年で手の平サイズになったのが分かりやすい例でしょう。
2014年は、そんな風に加速度的に技が開発される年にしたいです。

●皮膚を操る

Kさんと管理人が現在学んでいるものは、系統が全く違っているのに内容が似通っています。
そのため、お互いの技を照らしあって稽古する事が多いです。
今回の「皮膚を操る」も、その一つです。

以前にもお話ししたかも知れませんが、皮膚というのは非常に高度な感覚機器であると同時に、自律性をもった器官です。発生学的には皮膚が脳と同じ外胚系から発達していくので「脳の兄弟」「第3の脳」などと呼ぶ研究者もいます。
<参考文献>
●「第三の脳」 傳田光洋・著 朝日出版社

脳が全てを支配している訳ではなく、皮膚は自分で感じて独自に処理する領域があるらしい。
場合によっては脳と皮膚で意見が食い違う時もあります。
これを利用するのが「皮膚操作系」の技だと考えられます。

いずれにも共通するのが「微妙な圧力」です。
皮膚を通り越して筋肉にまで力を伝えてしまうと脳にまで感覚が伝わってしまいます。
逆に弱すぎると技にならない。
皮だけを動かすコツを会得しなければならないのです。
これが難しい。

それと接点をキープする技術。
動いていくうちに力を加える方向や圧力が変わってしまうと、そこで相手が抵抗してしまいます。
相手が感じるであろう感覚を自分も共有して力とベクトルをコントロールする必要があります。

また、この技も基本は「力を抜くこと」です。
余計な力を入れていると相手の抵抗を引き出してしまいますし、こちらの感覚もにぶります。
「なんにもしないよー」
と安心させておいて、気がつかない内にやってしまうという戦法には脱力が欠かせないのです。
これは女性をオトす時にも応用できる技でしょう。
(やったことありませんが)

そんな方向性が見えた今年の稽古始めでした。

次回は1月18日。今月はこの日が最後です。
宜しくお願い致します。


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