見切り・粘

最近は3~4人で練習する機会が多いですが、管理人が来れない時はお休みになってしまうので、もうちょっと人が増えると嬉しいです。
10人ぐらいで集まっていくつかグループを作り、それぞれ興味の赴くままに稽古して頂けるようになるのが理想です。

●見切り

管理人の発案で武器の間合いの見切りをやってみました。
引っ叩くつもりで思いっきり振らないと実戦の感じが掴めないので、当ってもダメージが残らないスポンジ材の武器を何種類か用意しました。
相手が踏み込んで横薙ぎに降ってくるのを体勢を崩さない様に、反撃も考えてギリギリの距離を見切って避ける稽古です。
こういうのも「慣れ」が必要です。
やっておくのとおかないのでは全然違います。

最初はナイフや包丁を模した長さのでやってみます。
通り魔事件を考えると一番遭遇する機会が多そうなシチュエーションです。
「刃物を手にしている奴はどういう風に使うかもシュミレートしているので、すでに素人ではない」とHKさんがおっしゃっていましだが、正にその通りだと思います。
こちらはその上を行く必要があります。

他にも60センチぐらいのモノと1メートルぐらいのモノでも試してみました。
イメージだけで持っていた自分の間合い境界線が曖昧で、何回も引っぱたかれました。
特にHKさんは太極拳の剣術が得意なので、意外な所から武器が飛んできました。
こういう特殊な攻撃も前提に入れておきます。
武術に「想定外」という言葉は無いのです。

●粘スパー

HKさんのレクチャーで「粘スパーリング」というのをやってみました。
「粘」というのは常に相手に接触して離さず、攻撃を封じ込む太極拳の技法の事です。
これを用いて相手の打撃をコントロールする練習です。

フルコン格闘技やボクシングなど、強力でスピードのある打撃を放ってくる相手と戦う場合、飛んできた攻撃に反応していたのでは間に合いません。
そこで初めから相手にくっついて出方を探り、攻撃を出してきた瞬間から軌道を逸らしたり、こちらから積極的に体勢を崩しに行ったりしようと言う訳です。
「粘」の他にも「聴勁」という意図を探る能力も同時に磨きます。
こういう能力が身につけば、歳を取っても若くてパワフルでスピードのある相手と戦って制する事が出来ます。


次回の練習は7月16日、19:30からを予定しております。
よろしくお願い致します。






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