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正中線養成、イメージキーワード

今回の稽古内容

・正中線養成のための素振り
・基本型稽古
・イメージキーワード


●正中線養成のための素振り

Mさんの発案。
正中線を養うための木刀の素振りについて研究しました。
以前もやりましたが、自分を正面から真っ二つに切る架空の面から木刀が逸れないように振る事で「正中線」、並びに「正中面」を強化します。
前回と違うのは、体を常に「正」に保つ意識を加えた事です。

あくまでのこの素振りは柔術においての「正」と「正中線・面」を強化するための鍛錬で、剣術としての剣の扱いとはまた違うということです。

古流の空手や、その元となった中国の南方の武術は、拳で突くとき「肩を出さない様に」と注意されるそうですが、これなども「正」を意識しているためと考えられます。

ビュッと思い切り振るのではなく、体を割る「面」から極力外れないようにスーッと滑らかにゆっくりと振り下ろします。
木刀を両手に持って並行に正確に振るのもいいと思います。



●イメージキーワード

昔日の武術には技にたいそうな名前が付けられていました。
ほとんど厨二病としか思えないような痛い技名の数々。
一般的には目を覆わんばかりでしょう。
流儀を広めるためには多少のこけおどしも必要だった事は予想できます。

しかし、これらは単にハッタリをかます為だけのものだったのでしょうか?

イメージというのは実体が無い上に、個人の頭の中でしか再現できないものです。
例えばある技を行う際にイメージを作り上げてそこに実際の動作を当て嵌めていくには、かなり強い想像力と維持する力が必要でしょう。
それを養うことも練習の内ですが、もっと即効性のある、簡単なやり方が無いものか考えてみた所、思い当たったのが先に述べた「イタイ技名」です。

つまり、これらはイメージを「言葉」で固定したものではないか?という事です。

我々は現代人なので、「鳳凰」とか「飛龍」とか言われてもピンと来ません。
そこで、威力がありそうなものを適当に見繕ってみました。
例えばパンチを打つとき「徹甲彈」という戦車用の弾の事を思い浮かべ、拳にこの言葉を付加してやってみます。
言葉、文字には情報が込められており、イメージが内包されています。
鉄の装甲をも貫く重くて固い砲弾の情報を拳にコピーして放ってみたら、良い感じの突きが打てました。

「キーワード」にイメージを込め、それに従って動作をする訳です。
より具体的に、その動作に最も見合った鮮烈な言葉を選べば、脳内イメージだけより具現化しやすくなると考えられます。
この辺りはさらに研究してみたいです。
もっとも、言葉を叫んだりすると可哀想な人になってしまうので、自分の頭の中だけで行った方が良いでしょう
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