4人の男たち

先週は4人で稽古しました。
3人以上集まったのは数年ぶりです(笑。

武術練習会は20分の稽古と10分の休憩で1モジュール、計3モジュール1時間半で1セットです。
集中力と習得力の効率の実験を兼ねています。

●トップモジュール

基本の型稽古をやってみます。
特に手ほどき・手ほどき手刀打ち・合気投げ・手鏡の冒頭4つは最重要なので、メンバー総当たりで練習です。
この4つが自然に出来るようになれば、大体どんな状況にも対応出来ると思います。

短時間で集中的に練習し、一休みするとその休みの間に脳の中でやった事を整理できるため、上達が早くなるそうです。
ダラダラ根性で超時間練習すると効果が上がらないだけでなく苦しさがトラウマになりかねないのでおすすめできません。

●セカンドモジュール

木刀の素振り。
素早く力で振るより、面を正確になめらかに割る意識を持って振った方が基準を作る単練になります。


●ラストモジュール

実験的な稽古。
二人一組で片方が両手でもう一方の片手を思いっきり引っ張ります。
引っ張られた方はそれに応じて引っ張り返しますが、ふいにスーッと力を抜きます。
不思議な事に引っ張っていた方もそれに合わせて力を抜いてしまうので、そこで崩しを掛けます。

パッと力を抜くと、相手もパッと離すので崩しを掛けられません。
分からない様にスーッと抜くのがコツみたいです。
これも色々と応用が効きそうです。

次は押して力を拮抗させた所に別方向からの力を加えて崩す実験。
腕競り合いをしておいて、横から肘を取って回したりします。
人間は1つの事に意識を集中していると他がおろそかになるので、そこを突いてやれば簡単に制する事が出来ます。
柔術はこうした方法を巧みに利用しますし、太極拳などにはさらに高度な応用法があります。
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