3月の稽古

3月の稽古も無事終了致しました。
施設の都合により、4月半ばまで一休みです。

●武道必修化について

学校教育での武道必修化について少々議論しました。
はっきり言って「すぐに止めるべき」です。
誰ですかね、こんなバカな事をやり始めた奴は。
文部科学省の頭のおかしい役人がついに発狂したのでしょうか。

そもそも武道、武術は人に強制されてやるものではないし、やってはいけないと思います。
どうしてもやりたい人が「覚悟」を決めて始めるものでしょう。
これは教育の名を借りた軍事教練に他なりません。
子供を国の奴隷にするための方策の一つです。
こんなものに将来のある若者を参加させるなど、断固反対です。

もしどうしても体育に武道を取り入れたいのなら、希望者による選択制にするべきです。
そして経験豊富な指導者を呼んで、少人数で基本に絞ってしっかり教える。
やる以上はきっちりとやるのです。
その為にはお金もかかるし、普通の授業以上の手間もかかります。
体裁だけ繕うような授業をやっていると、死人が続出します。
そうなったら誰がどのように責任を取るつもりなのでしょう?
狂った役人は責任を取らされそうになると途端に正気に戻ってどこかに逃げてしまう様ですがね。

●打ち込み捕り

さて、訳の分からない教育方針に感情的になっていても仕方ありません。
稽古ですが、今回は特に「打ち込み捕り」という上からチョップを振り下ろしてきたのを捌く技を研究してみました。

元々刀を振り下ろしてくるのを捌く対剣術の技なので現代ではなじみがありませんが、上からの運動エネルギーというのは捌いた時の変化が分かりやすいので、柔術系の武術ではよく取り入れられています。
自分より背の大きな相手を想定したシュミレーションでもあるでしょう。

合気道の各流派や、自分達がこれまでやってきた技を色々と並べて検証を重ねました。


●推手

太極拳は(特に楊式太極拳)大東流合気柔術と共通点が非常に多いです。
個人的な意見ですが、大東流を創始した武田惣角氏は何十年かどこで何をしていたか分からない時期があるそうで、その時に太極拳を学んだのではないか、と考えております。

そんな訳で太極拳から得るものはとても大きいと思います。
太極拳と言えばゆっくりとした型が特徴ですが、もう一つの独特な練習法が「推手(すいしゅ)」です。
推手というのは太極拳の2人で行う鍛錬法の事です。
武術として太極拳を運用するには、これが必須だそうです。

日本の武道は2人で行う型が多いので推手なんか必要ないだろう、という意見もあるかと思います。
しかし推手には人に対する様々なリアクションを無意識に行える様にするシステムが組み込まれており、それが共通点の多い大東流系の柔術にもプラスに作用すると考えられます。

そんな訳で、推手を少しやってみました。
理屈がいくつかあって、それを満たしながら行うのが難しいです。
今後も時々やってみたいです。
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