スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

棒の日

危機管理の原則は「悲観的観測」だそうです。
つまり、考え得る最悪の状況をベースにする、という事です。

大阪で二人の方が通り魔に襲われてしまいましたが(ご冥福をお祈り致します)、ありえないと思われていた最悪の事態が実際に起きてしまった訳です。
例えば、あの通りを歩いていた人全員が「何かあるかもしれない」と警戒していたら、被害はもっと軽かったかもしれません。
海外では、実際に爆弾テロとか銃の乱射とかがあるので街中を歩く普通の人々も常に気を張っています。

後で犯人が死刑になっても、被害にあってしまったら生き返れる訳ではないので、「自分の身は自分で守る」という事を当たり前にしておかなければならないと思います。


●武器の扱い

木刀とか杖の振りついていくつか検討してみました。
今回は「武器と体の距離を極力縮める」という点を気をつけてみました。

きっかけは西武ライオンズの中村選手のバッティングです。
あの体格を生かして豪快にスイングしていると思われがちですが、実は体とバットの距離が非常に狭く、実にコンパクトに振っているのです。
なるべくバットを体に引寄せて、体全体を回すのにバットがくっついているような感じです。
ホームラン連発の秘訣は、あのコンパクトなスイングにあると思います。

同じ事が剣術や杖術にも言えます。
有名な武術家の素振りをみていると、木刀の軌跡がありえないぐらい体に近いのです。
間合い的には素手の時とほとんど変わらない様に思えます。

これらをヒントに、剣と杖の振りについて色々と検討をしてみました。


●杖取り

後半は棒の奪い合いをやってみます。
一方が奪われないようにがっちりとつかみ、それをもう一方が奪う、というスタイルから始め、最後にはとにかくどっちでもいいから奪い合う、という様に実際を想定してみました。
鉄パイプを振り回す暴走族と戦うイメージです(笑。

本当は自動性が確立された杖の型が身についていると良いのですが、まだそこまでのレベルに達していないので、ベクトルの変換や、棒の持ち方などに注意してみます。
例えば、棒を掴んでしまうと棒を介して相手とくっついてしまうので、パワーゲームになったときに敵の方が力が強いとやられてしまいます。
そうならないように、こちらは棒を掴まない。手で押しているだけの状態に常に保ちます。
そうすると、こちらからはコントロール出来て、相手は棒を介して力をこちらに伝えられなくなります。
車の半クラッチみたいな状態です。
(ちなみにこれは大東流とか太極拳でよく使われる技法です)

とはいえ、まだ力押しでもみ合いになってしまうので、型の稽古も重ねて自動的に体が動く様に訓練していきたいです。


スポンサーサイト

Powered by FC2 Blog

FC2Ad


Copyright © 武術練習会の研究開発日記 All Rights Reserved.

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。