間合い

しばらく間があきました。
という訳で、今回の稽古は「間合い」について研究です。

●「間合い」

武術において「間合いを取る」とは、「自分からは有利で、相手には不利な位置にいる」という事でしょう。
しかし、この間合いの取り方は、そのものが究極の技ともいうべきものです。
これが自然に出来る様なら、すでに達人といっても過言ではないでしょう。

以前何かのTV番組で、ボクシングの世界チャンピオンと琉球古武術の達人が軽く手合わせする、という企画をやっていたのですが、2人が構えて対峙した時、世界チャンピオンが「入っていけない。打ち込めない」と言っていました。
これはお世辞とかヤラセではなく、本音だったと思います。
数多くの打ち合いをしてきたボクサーだからこそ、達人のポジショニングが並々ならぬ事を感じ取ったのでしょう。

なにか特別な事をされている訳じゃないのに、何故か力を出せない。
思いっきり抵抗しているのに、どうしても崩されてしまう。
ある範囲から中に入っていけない。
上手く間合いを取られると、前提からして不利になってしまうのです。

この絶妙な間合いを身につけるにはどうしたらよいか。
意外にも、それがいつもやっている「型」の中にあるのでは?というのが今日のテーマでした。
まだ研究が始まったばかりなので、いずれご紹介したいです。


その他、絶対的に不利な状態から基本の技を使ってそれをひっくり返す、というような実験もいくつかやってみました。
やりたいことが山ほどあって、いくら稽古しても全然足りませんねー(笑。


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