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コラム「武術は護身術」

今週は稽古がないので穴埋めにコラムを書きます。
あくまでも管理人の私見なので、ご了解下さい。


武術とは「護身術」です。
身を守るための技術で、勝ち負けを競うものではありません。
「勝つ」よりも「負けない」のが重要です。
100%ディフェンスと言っても過言ではないと思います。

もっと言えば、一生使うことがないのがベストでしょう。
使わない事を目指すために日々精進するという実に矛盾した存在なのです。

武術はあくまでもより良い人生を送るための一手段であって、目的ではありません。
修行に費やす時間を仕事に励んだり、彼女とデートしたり、他の事に使った方が豊かな生活を送れるし、社会にも貢献出来るのではないでしょうか?
武術練習会はそういった事を踏まえて効率のいい技や速修性を追及しています。

武術に没頭し、一生を費やして極めようとする方たちから見たら「とんでもない!」とお叱りを受けるかも知れませんが、実力の程はそういう方たちの方がはるかに上なので、優越感でもってお許し頂ければ幸いです。

「護身術」というと人にやさしい、という感じがするかも知れませんが、実際にはどうでしょう?
例えば、夜、通り魔に刃物で襲われた時、「人にやさしい」もので対抗出来るでしょうか?
私は難しいと思います。
刃物で人を襲うなんてヤツは「狂って」います。
こんなのをスマートに取り押さえてやろう、などと考えていたら命がいくらあっても足りません。
少なくとも相手と同じ意識を持たなければ立ち向かえないのです。
もっとはっきり言うと、殺そうと迫ってくるヤツにはそいつを殺してでも自分は生き残る強い意志がなければダメだ、ということです。
「護身術」、つまり「武術」とはそういうものでしょう。

もちろん防衛とはいえ、そこら中で敵を殺しまくる事など許されないので、こんな機会さえ作らないことが武術の本当の意味だと思います。
つまらないケンカに首を突っ込むとか、危険度が高い所にわざわざ行ったりしなければ、そういった事態に陥る確率は激減します。
むしろ武術の技を使うハメになるのは最大の恥だ、と考えるべきです。

「やらない以上徹底的にやらない。しかし、どうしてもやらざるを得なくなってしまったら覚悟を決めて徹底的にやる」

という白黒さが必要だと思います。

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